相談員(保険)
深谷 義康
なぜこの仕事を始め、社団の相談員になったのか?
現在、私は保険代理店の仕事の他に、天理教の教会長をつとめさせていただいております。 仕事を通して宗教者さま特有の悩みや、宗教者さまの抱える問題をお聞きし、同じ立場として共感しながらも「少しでもサポートしたい」「お役に立てるようになりたい」と考えておりました。 そんな時に支援協会相談員のお話をいただき、自分の思っていたこと以上の理念を掲げ、活動している内容に感銘し、少しでもお役に立ちたいと思い、相談員を拝命させていただきました。
宗教者支援協会ってどんな社団法人?
宗教者さまにとっての「よろず相談所」だと思っています。 何か分からないことや、困ったこと、相談したいことがあれば、ジャンルを問わず、それぞれの専門家が解決の糸口を一緒に探し見つけてくれる、そんな「よろず相談所」をイメージしております。
やりがいや成長、嬉しかったことなど、仕事のエピソードを教えてください。
宗教者のほとんどの方々は優しい性格で、人柄が良く、思いやりのある方ばかりだと感じます。 しかし、それ故に保険事故が起きた時に、保険会社や事故相手から理不尽な対応をされ、不利益な結果になることを何度もお見受けしております。 私たち保険相談員が、そんな宗教者さまを守ることが出来た時、この上ない喜びを感じます。
今後の目標は?
宗教者さまが困った時「一番に相談したい」と思ってもらえる人間になりたいと考えております。 そのためには、専門家としての知識や技術の成長だけではなく、信頼していただける心磨きを欠かさず努力していきたいと思っております。
相談者さんへのメッセージ
「セカンドオピニオンに」といった気軽なお気持ちでご相談いただければ幸いです。 いただいたご相談・ご依頼には元気と笑顔で明るく御応えさせていただきます。よろしくお願いいたします。